先日、代表安藤くんと子供の頃の話をしていたのですが、

わたくし、女でありながら幼少期の記憶の大半が

ひっちゃかめっちゃかの暴れ馬だった事が判明・・・(;一_一)

 

私が小さい頃に住んでいた家には

家風呂はなく(父がお兄ちゃんの部屋に改造してしまったため)

近所の銭湯に通っていました。

 

以前お話したことがありますが、私の実家は床屋なので

両親は忙しく、ほとんどなんでも自分で行動していました。

という理由から

一人で昼間にお風呂に行かせられる事もしばしば。

 

当時の私はなぜか手のひらをパーにすると

超特急で走れるんだと思い込んでいたため、

走る時は必ずパーで全速力!

お風呂に行くので

替えに持たされたパンツが邪魔で邪魔で・・・

小さな脳みそフル回転で出したパーで走れる方法。

 

パンツを頭に被れば手が空く。

 

・・・よくパンツを被って、カールルイスの如く

銭湯まで走ったものです(^_^;)

 

 

 

あと、当時はプロレスが大流行していて、

私も例外なくプロレスを観ていました。

 

「いけー!やれ!藤波ー!!!!」

「マッチョドラゴーン!!!」

 

・・・・・と言っていたかは分かりませんが(笑)

 

メラメラと闘争心があおられ(おそろしい女だ)

「私も戦いたい!リングで!」

と思い立ち、

せっせせっせとカーペットの上にチラシとセロテープで

即席リングを作り上げました。

 

リングは完成した・・・後は相手だ!

 

いかんせん両親は床屋で忙しく

兄は8歳も離れているので相手にしてもらえません。

そこで大事にしていたちょっと大きいクマのぬいぐるみが

挑戦者として迎えられたのです。

ぬを~~~~~~~~~~!!!!!

 

 

その後あまりのうるささに父に怒鳴られたことは言うまでもありません(~_~;)

 

 

 

そんなこんなで破天荒な荒くれ者だった私。

女なのにリカチャン人形より合体ロボが欲しくて

女なのにお雛さんより兜が欲しかった。

 

そんな女の子も今では二児の母です^m^