夏休みといえばアサガオ。

 

みなさんも子供の頃アサガオを育てた記憶、

ございますよね?

 

我が家にも当たり前のようにアサガオがあるのですが、

子供の頃に強制的に「世話・観察をしなさい」

と言われて見ていたのと違って、

自然と何気なく見るからこそ気付く事がありました。

 

アサガオは朝に花開き、夜にはシナシナ。

見た目の激変とともに

色も変化するのはご存じでしたか?

 

私は最近になって初めて知りました(^_^;)

 

 

 

 

 

朝のアサガオは妖艶で涼しげな青紫。

なんとも吸い込まれそうな綺麗な発色で

見る人の目を魅了します。

水だってパンパンな張りのある花びらではねのけます。

 

 

 

 

 

 

 

夕方のアサガオはこんな感じ。

もう涼しげでも妖艶な青色は抜けてしまって、

水もはじかない、悲しき乾燥肌・・・・

あの張りはいずこへ?

あの鮮やかなブルーはいずこへ?

大きなエネルギーを使ったあとの

疲れ切ったこの容姿・・・

 

嗚呼、私を見てるみたい~~~~~(T_T)

起きぬけにシーツの痕が顔に付いてても

痕が消えるまで半日かかるこの張りのなさ(>_<)

日焼けしてもしばらく黒さが抜けない

長居してくるメラミン(>_<)

 

アサガオさん・・・・あなたには

悲しい部分がかりがダブります(*_*)

 

でもいいのです!

一度は綺麗な花を咲かせたんですから(*^_^*)

誰にだって20歳の頃はあったのですから(*^_^*)

 

自信を持って枯れていきましょ(笑)

 

 

花から種へ  種から花へ

 

 

 

繰り返して繰り返して

人もアサガオも続いて行くんですね(^-^)