先ほど・・・・出かけた時の出来事です。

 

 

場所は知立。

 

国道の大きな道ではなく、

片側一車線の、ローカルですが交通量はそこそこの道です。

 

その信号交差点は角にギリギリまで民家があって

少し狭い信号交差点になっています。

 

その信号交差点で、私は赤信号で捕まりました。

先頭で青に変わるのを、いつもと変わらずボーっと待っていたその時・・・

 

 

 

 

前方からゴミ収集車がゆっくり信号に向かってきましたが、

私の向かい側ということは、赤信号であるはずです。

でも停止するような雰囲気はなく、

気付いていないのかわざとなのか分かりませんが

そのまま信号を無視して交差点に進入してきました・・・・・

 

 

 

・・・・・・ええええええええ!!!!!!(゚ロ゚屮)屮

 

 

 

と私は信号を確認しましたがやっぱり赤です。

 

あまりの堂々とした信号無視っぷりに

私が間違っているのかと不安に思う程でした(・_・;)

 

そして起こってはならない事が起こったのです(*□*)

 

 

 

 

私の左側から青信号で進入してきた真っ当な車が

居るはずもない信号無視したゴミ収集車に気付き

ブレーキを掛けながらハンドルをきりましたが間にあわず、

 

キーーーーーーーーーーーーーッ!!!!

ガッシャーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!

 

 

 

Σ(☉∀☉)

あ・・・・・当たった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(○□○)

 

 

 

青で進入してぶつかったのは、

お上品そうなおじい様の乗ったセダン。

 

残念ながらバンパーは無残にも外れ、いろんな細かい破片が

交差点の真ん中に散乱しています。

ボンネットも少し潰れたようで、衝撃の強さを物語っていました・・・・

 

私はビックリしてしばし呆然として放心していましたが、

ハッと我に返り運転手のおじいさんを見ました。

 

するとゴミ収集車を睨みつけながら怒りの形相で何かを言ってたので

心の底から安心しました ε-(;-ω-`A) フゥ…

 

血も出てなさそうだし、ぐったりもしていないので

ひとまず恐怖から脱した私ですが、

ゴミ収集車の運転していたお兄さんの事を思い出しました。

 

確か交差点に侵入してきたアノ車の運転手は丸坊主のお兄さんで、

ガラス越しにも少々いかつさが溢れて伝わってきた気がします。

 

なんであんな事したんだろう・・・・・

そんなに急いでる感じもなかったのに・・・・・・

 

 

と思いを巡らせていると、私も時間が無い事を思い出し、

おじいさんが気になりつつもその場を去りました。

(おじいさんごめんなさい)
改めて思うのは、車は便利で身近な道具でも危険と紙一重。
おじいさんのように交通ルールを守っていたって
ルール無視な無法者に出くわしてしまったらアウトです。
命に別状ないにしたって、心には大きく傷が残るでしょうし、
本当にその覚悟ありきで運転しなければいけないなと
身の引き締まる思いでした・・・(≧ω≦;)