昼間はまだ日差しが暑いですが、
空も高くなり、秋になってきましたねえ(*^-^*)
見ただけで季節を感じられる物は多くありますが、
栗やら芋やらと、秋は好きな食べ物が溢れる恵みの季節♪
そして、修学旅行の季節。
ちょっと強引でした?(笑)
でも私の記憶の中では繋がるんですよ(^_^)
いつの修学旅行の時だったかちょっと忘れましたが、
私が修学旅行から帰宅した日の晩御飯が
好物のハンバーグと栗ご飯というメニューだったんです(*・▽・*)
「いや~~~~、やっぱり家のご飯は美味しいなあ~♪
こんなに好物ばっか出るなんて珍しか~~~~♪♪♪」
と思いながら育ちざかりの私はおかわりして食べました。
一人でガツガツ食べていると、母はお客さんが済んだようで
ご飯を食べに居間にきました。
(実家が床屋なので、私は一人でご飯など当たり前でした。)
「おかえりー、楽しかった?」
などと聞いてくれる母に、
ちょっと面白く加工しながら土産話をしました。
余談ですが、母は相当な笑い上戸です。
思春期特有の「箸が転がっても笑える」状態を70目前でもきっちり守り通しており、
そのポテンシャルはかなり高いです。
そんな母に昔からちょっと何か言うとバカうけするので、
私は人を笑わす快感を得て育ちました。
だからか私は昔から芸人に憧れています(笑)
話は大幅に逸れましたが(汗)・・・
母がこう言いました。
「今日は疲れてるだろうから、アキ(私の事)の好きな物を
用意しといただよ。いっぱい食べて。」
そこでやっと気付いたんです!
修学旅行から帰る日だからわざわざ
あえて私の好きな物だけのメニュー構成にしてくれたんだと!
私はその光景がとても記憶に鮮明で、
栗とか栗ご飯を見るとあの日を思い出します。
あの頃は単純に嬉しいなとだけ思っていましたが、
私も親になり、歳を重ね、あの時の母の気持ちが多少解るだけに
感謝の気持ちやらいろんな気持ちがグッとこみ上げます(´_`。)
栗と母と修学旅行。
この季節になると思いだされるハートウォームな思い出でした(●´∀`●)
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