まったく・・・・たくましい奴らですよ・・・・・

 

 

殺虫剤を吹いてやって以降、

何時間かする度に、その入場口下には

また新たな屍(しかばね)が10遺体ほど転がっては居ました。

 

それだけでもかなり気色悪いのですが、

まあ直接被害もないものですから

その都度掃除をしてやり過ごしていました(; ̄д ̄)

 

が・・・

 

ある時からその屍の数は急に減ったんです。

”やっと学んだか、虫どもめ!”

と薄ら笑みのこぼれる顔で戦いの終焉を感じていました。

その時の私は、あんな事になるとも知らずに・・・・・・

 

 

 

 

 

ある日、朝早くからの仕事があり、

朝食の片付けを帰ってからしようと、とりあえず

キッチンに洗い物を残した状態で急いで出かけたのが間違いでした。

 

 

 

帰ってきた私が見たのは、コップに群がる大量のアリ Σ(@д@;)

”っっっっっ(○□○)!デジャブ!?”

声にならない心の叫びは奴らには届かず、アリ達はコップで大宴会。

 

アウシュビッツの惨劇を忘れたのか!?

 

でもこの前の出入り口にはアリの列はつながっておらず、

そこからず~っと左にずれたステンレスの隙間から新たに出入りしていました。

とっても小さいアリなので、ほんの少しの隙間でも

チェックインしてくるようです(´□`川)

 

でも私は今までで一番のアリの量にテンパってしまい、

ブッシュ~~~~~~~~~!!!

と容赦なく殺虫剤を吹きかけ、

さらに新たな出入り口にも、その裏側の世界にも吹きかけました。

 

でも出てきたアリをスプレーで退治するのはいたちごっこ。

なにか策を考えるため、安藤くんに相談しました。

 

私:「またアリがいるけど、やっぱり隙間を全部埋めた方がいいんじゃない?

それか本格的に駆除してくれる業者に頼む?」

 

安:「俺が床をやっちゃったから業者に頼んでもキッチンを動かせんよ。

(安藤くん自ら、昔床全面を木板に張り替えたのでその兼ね合いの事を言っています)

隙間埋めるってったって~・・・・・」

 

と明らかに”他人事”の安藤くん。

 

私:「じゃあどうする?このままじゃ・・・・ねえ・・・」

 

と、なるべく穏便に話が進むよう、せっつかない言い方でうかがいました。

 

安:「じゃあ床下に潜って、アリの巣見つけてさあ、

[俺んちにピンポンせんで入ってくるなぁ~~~うわぁ~~~]

って暴れて壊してやるか(笑) うわぁ~~~~って(笑)」

 

と手足をバタつかせて言われてしまいました。

もう面倒くさいのか笑い飛ばしちゃってます・・・・・(~_~;)

真剣な話となると10分ともたない楽観主義な安藤くん。

 

この温度差ったら・・・(*´-ω-`)

 

 

そんなこんなでいまだに何のアクションもとれないままの我が家。

どなたか「うわ~と言いながら暴れて巣を壊す」以外の方法で

撃退できるいい方法があったら教えてくださいm(_ _)m

 

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