ゴールデンウィーク2日目は、東浦にある

於大公園にピクニックに行ってきました。

 

といっても簡単に決めた場所ではなく

この公園にした目的はきちんとあります( ̄ー ̄;)

 

 

それは、鯉。

鯉がいるのです。

 

なぜそんな理由なのか。

 

 

前に子供にねだられてねだられてやむなく買った麩菓子。

その量たるや一袋に10本入っているビックな御品・・・・( ̄∇ ̄;)

 

しかもピンクや緑の一般的な物ではなく

黒糖コーティングというなかなか珍しい大人向けな麩菓子で

一見シイタケの生える原木が袋詰めされたようなお姿で売られており、

視覚的に「美味しそう」と感じさせないシビアなbodyのソレを

小学2年の息子は半泣きで「これ買って~~~~~(T_T)」

と訴えてきたという背景があるいわくつきの麩菓子です。

 

で・・・まあ・・・・結局、

彼の思い描いていた麩菓子(ピンクや緑の)とは味が違う

という理由で2本くらいしか食べず(ー”ー)

大人も手伝って食べてみたんですが、

コーティング部分は黒糖の美味しさがあるのに

内部は見事にただのお麩。

甘くもないし何の味もない。

そんなこんなでその原木・・・・・いや、黒糖麩菓子は

日の目を見ることなく隅に追いやらていたのですが、

動物に餌をやるのが大好きな私達一家は

「鯉にあげようよ!」という意見を見出だし、

「だったら天気もいいしついでに公園でピクニックしよう」

という話になって、

ついに余り物消費作戦が、選ばれし於大公園にて

決行されたという訳なんです。

 

 

 

 

 

麩菓子をちぎっては池に放ると

案の定気持ちいい程腹ペコな鯉と亀は争奪戦。

 

でもよーく見ているとなかなか面白くって

少し中心から離れた遠くに麩を投げてやると

赤ちゃん亀が発見したみたいで、必死に必死に水中を泳ぎ

ターゲットの麩を食べようと浮上しーたーらーーーーー!!!

なんと一歩通りすぎて顔を出してしまい、

”アレ、ない、アレ??????”とキョドっているところへ

真横からきた鯉が子亀の後方に揺れている麩めがけ

サーーーーーーツときてバクッ∑(゚□゚;)

嗚呼、哀れな子亀ちゃん(→ε←*)

 

とか、

 

争奪戦中央区では一つの麩に対して

何匹もの鯉が我先にとパクパクしているのですが、

目が正面ではないからでしょうか・・・・・・・

めがけた麩を自分がくわえる直前に他の鯉が口に入れると

勢い余ってその食べた鯉の口をハムハム・・・!

・・・いや、それ仲間の口だし・・・・(●´艸`)

 

 

観察していると本当に必死故の残念なドラマがあって

面白かったです(○´∀`○)

 

 

 

 

日向ぼっこの亀は気持ち良さそうに石の上。

 

 

 

のどかな休日でした・・・・・