昨日は午後からお時間いただきまして地鎮祭をしてきました。
(画像は地盤補強)
地鎮祭。
私事で恐縮ですが、遅ればせながら家を建てる事になりまして
昨日土地の神様にお許しいただくという儀式「地鎮祭」を
執り行ってきたというわけでございます。
粛々と、また初めての事に緊張している私たちをよそに
小学生たちが帰宅時刻くらいにおこなったので
道路はワイワイガヤガヤ。
遠くから 「こんにちは~~~」 と行事の真っ最中に
ご挨拶してくれる子がいたりして(●´艸`)
なんか笑えました。
今まで古いマンションを自分たちでリノベーションして
暮らしてきたのですが、
まだ入り口に差し掛かったところとはいえ
こうして「家を建てる」という工程を少しずつ経験してみると
外構に行きつくまでにいろんな工程を踏んでいくんだなあと・・・
再確認する次第です。
よくお客様がおっしゃられるのは
「家にお金がかかりすぎて外構費が残ってない(少なくなった)」
というお話です。
(自分がその立場になると想像以上に納得(^_^;))
弊社としても出来る限り頑張らせていただく所存ですが
どうしても最終的に金額面で難しい事が出てきて
グレードを下げたり、諦めたりという調整をせざるを得なくなったり、
一次工事と二次工事という風に時間をかけて完成形に持っていく
という造り方をさせていただく場合もあります。
でもなるほど、お家の事を決めている時は家に一生懸命だし
外構ってざっくりしか頭によぎらないかもしれません。
いや、よぎらない方のが多数派なのかも・・・
実際に経験してみてよく分かりました!
という事で、外構も住まいの一部としてお考えいただくためには
早めのご予算枠とイメージを持っていただくことが
大事になってくるのかなと考えます。
外構は外壁と同じく、知った人にも知らない人にも目に触れる場所。
建物の印象と外構は比例してしまうのです。
ですので、先ず敷地と建物の形や大きさが決定し、
窓も決まったあたりで外構のご相談をいただけたらな~と。
そうすると、外構のイメージがなくても
お話しをさせていただいていると
”あ、自転車置き場!!どこにしよう(汗)” とか
”アプローチにはレンガが使いたいかも” とか
”タイヤが入る大きさの物置がほしいよね” とか
”駐車場はちょっと素材にこだわりたいな~” とか
思いつきでもいいのでイメージが膨らんでくるのです。
この作業が楽しいのですよ~♪ヽ(´▽`)ノ
でも楽しいばかりでもなくて、
”ここはこうなのでこれが必要です。” とか
”ここをこうしたい場合こうしないと
難しいので金額が上がってしまいそうです” なんて事も
出てくる場合があるわけでして(>_<)
そして総合的に考えた後のイメージで造る外構は
大体どのくらいかかるのか把握していただくことは
住まいづくりの大事な要素になってくると思われます。
是非今まさに家を建てている方、
これから建てるご予定の方は先に述べましたタイミングで
ご相談いただければと思います(*^_^*)
ご納得いただけるイメージ通りの外構にしましょう♪
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