昨日は急にお休みをいただきまして

急ぎのお客様には大変ご迷惑をお掛けいたしました<(_ _)>

大急ぎで返信させていただいておりますので

しばしお待ちください~~~~<(_ _)>

 

 

 

と言うのは。

タイトルにもあります通り、私の祖母が他界しまして

葬儀の為急遽お休みをいただいておりました。

 

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私の実家は理容店を営んでいるのですが

週末ともなると大忙しでご飯もままならなかったもんですから

小さなころからおばあちゃんに見てもらっていました。

育ての親といっても過言ではないかもしれません。

 

畑をしていたおばあちゃんに付いて行っては

農作業のお手伝いをしていたような記憶がありますね。

そして肥溜め(こえだめ)

※屎尿を貯蔵し、下肥(しもごえ)という堆肥にするための穴

または、大きめの水瓶。

に落ちて強烈な思いをした記憶も・・・・・

今思えばそれをきれいにしてくれたおばあちゃんもまた

えらい災難だったと思いますが(´∀`;A

畑にいちじくの木があって、

休憩に実をもいで食べさせてくれたおばちゃん。

甘~くてツブツブしていて美味しかったいちじくを

大好きなおばあちゃんと木陰に座って食べるなんて、

幸せすぎて忘れる事ができません(*´∀`*)

 

何しろ私はおばあちゃん子。

好きで好きでたまらない優しいおばあちゃんでした。

99歳、数えで100歳という長生きをしてくれたおばあちゃんは

内臓疾患もなく、最期まで普通の生活をしていた超人です。

 

さすがにお通夜の夜はたまらなかった悲しい感情。

夜中泣けて泣けて眠れなかったので

嗚咽しながらおばあちゃんに気持ちの全てを手紙に書いて、

葬儀の時にお花と共に棺に入れてきました。

 

炉に入る前に真っ白になった白髪を撫でて

育ててくれてありがとう。好きでいてくれてありがとう。

優しいおばあちゃんの孫になれて嬉しいと

感謝の気持ちを心で叫んでお別れをしてからは

ウソのように辛く悲しい感情はうす~くなったんです。

 

きっとおばあちゃんが聞き入れてくれたから

私はすっきりした気持ちになれたんだと

勝手に解釈しております(*´∀`)bゼッタイソウダッテ

 

いとこのお兄ちゃんが、

私は特別の孫だったからこれ持っていきな

とミニサイズの遺影をくれました。

今日は元気におばあちゃんの遺影に向かって

行ってきます!と家を出ました。

不思議と近くにいてくれる気がします。

たまにミシッとかカタンとかなる音すら

”おばあちゃんがいるのか!?”

と見まわします。

四十九日まではこの世にもいてくれるので

絶対会いたい!!カモンおばあちゃん!!

と見まわすのですが見えた事はありません。

でも多分いてくれてる気がします。

(ちなみにワタクシ霊感はゼロです)

 

遺影で優しく微笑むおばあちゃん。

今までたっぷりの愛情を注いでくれてありがとう。

一日一日をおばあちゃんの分まで一生懸命生きるよ~。

 

どうぞ安らかにお眠り下さい゚+。:.゚ヽ.:。+゚゚+。:.゚ヽ.:。+゚