このようにコンクリートに色が混ぜてある

”カラーコンクリート”

 

パッと目を引く鮮やかな色に仕上がるのですが

目立つ分、時間と共に施主様は

「飽きてしまった」「色を変えたい」

という心理になってしまう事もございます。

(。-`ω-)ンーイマイチ

 

普通のコンクリを上塗ればいいようなもんですが、

このカラーコンクリートの性質が邪魔をして

普通のコンクリートを上塗る事はできないんです(・∩・)

 

邪魔するのは着色材に含まれる「鉄分」。

それと雨や日光で色が落ちないように施してある

「コーティング剤」。

 

これらがある事によって

普通のコンクリートは表面にくっつかず

塗る事ができなくなってしまうんです。

 

そこで調べてみたところ

こういった場合でも接着する舗装材がありました゚+.(・∀・).+゚

 

それはタイルなんかが下地でもくっついてしまう

特殊なボンドのような物。

本来はそれを施した後にお化粧の各種舗装材で仕上げます。

 

ですが、その特殊なボンドのような物を

カラーコンクリートの上に塗っただけでもいい感じ!

 

サンプルを作ってみました(^u^)

 

 

仕上げ材ではない為、こんな風に表面はボコボコで

コテあともつきやすくザラザラしています。

 

 

 

直射日光下だとこんな感じの色ですが、

屋根のある場所だともう少し緑がかったような濃いグレー色です。

 

 

厚みも薄いので、全部壊してやり直しという事もなく、

短い工期でリーズナブル。

でも印象は激変です(≧∇≦)

 

 

 

もしカラーコンクリートのリフォームをお考えの方、

是非一度ご相談ください(*´▽`*)

お力になれるかもしれません(^-^)