「はけびき」という技法のご紹介したいと思います。
コンクリートの表面にザラザラと線が付いて仕上がっている状態って
表現で伝わりますでしょうか?
ツルンとした土間よりも和風な感じに仕上がります。
この「はけびき」とはまさにその名の如く、
刷毛で線をつけていくのです。
力強く引けばコンクリートが削れてしまうし
弱過ぎれば線が出ません。
丁度いい力加減で職人さんが
仕上げていきます(^-^)
知立市のお客様邸は着々と作業進行中です。
こんな感じに土だらけな風景も
コンクリートが入ると・・・
このようになります。
こちらはまだ仕上げ前の状態なので
出来上がりではありません。
コンクリ作業は
夏は手早くしないとすぐ乾いてしまうし、
冬はなかなか乾かないので
仕上げを翌日にすることも出てくるんです。
外の仕事は天候や季節が大きく関係してくるので
そのあたりの「読み」も、失敗と成功の経験が
生きてくるんですね(^-^)
人生日々勉強でありますp(^-^)q
この記事へのコメントはありません。