キャンプ場二日目の夜、食事を終えて片付けをしている最中

突然の大雨が降ってきました。

 

まさにバケツをひっくりかえしたような雨とはあの事・・・・・・

寒いし激しい雨に叩きつけられたアスファルトは

まるで煙がモクモクしているし・・・・・ん・・・・？

 

よく見るとどんどんと霧が出てきて

あっという間に２～３ｍ先が見えないくらいの濃霧(・_・;)

ワ～オ！

 

キャンプ場で・・・先が見えない程の霧が出て・・・

 

昔うっかり観てしまった１３日の金曜日でそんなシチュエーションが

あったようななかったような(゜◆゜;)

 

 

近所の温泉に行く予定だったんですが

あまりの視界の悪さに運転できる状況ではなくなったため

キャンプ場内のコインシャワーで済ませる事にしました。

 

「コイン」ってくらいなので、小銭がないとシャワーは作動しません。

 

３分１００円。

 

財布の中の小銭は１０円玉と１円玉のみ。

 

 

もう安藤くんたち男性陣は男子シャワーに行ってしまって

「ちょっと１００円玉分けてちょ～」と言う事すらできません┗(；´Д｀)┛

 

両替すれば話は早いのですが、

大雨と先の見えない濃霧のホラーな状況の中を

管理棟まで歩かなければ両替はできません(T_T)

 

いつジェイソンが木陰から出て来たっておかしくないんです！

かなり切実！！

 

みんなのサイトからの灯りが幻想的に霧の中にぼんやり見えても

とにかく恐ろしいほど暗く怖い道のり・・・・

意を決して歩きだしました(>_<)

 

道中やはり何らかの用事で管理棟に行っていたのだろうという人と

すれ違った時は、お互いにシルエットが近付いてくるので

かなり警戒し合っていたようで、目を離せずに前進していたのでしょう・・・

すれ違う頃には目が合い、ホッとしたような空気が流れました(´Д`)=3

 

 

そんな思いをしてやっと両替を済ませ、シャワーを浴びてテントに戻ると、

安藤くんが　「オレ１００円玉あったのに～、言ってくれりゃよかったのに～(＾▽＾)」　と、

あまりにも屈託ない調子で言うので、さっきの恐怖体験が夢だったんじゃないかと

疑いたくなるほどのギャップでした(°∇°；)

 

そして夜は更けていったのです・・・・・・・・

 

 

 

 

 

茶臼山にも遊びに行きました。

 

小学２年の弟くんはスワンボートを見つけて

「ボートに乗りたい！！！おれハトのヤツがいい！！Ｏ(≧∇≦)Ｏ」

 

 

ハ・・・・ト・・・・・？＼(◎o◎)／！

 

彼はなかなか残念な知識量です(*_*)

 

 

 

 

とても綺麗な景色で、常に雲が近い高さで過ごした今年のキャンプ。

 

あと何年こうして家族でのキャンプを楽しめるのかしらん(´ー｀)

そう思うと思い出が一層大切で貴重な思い出に感じますなあ(´ー｀)

 

自然のエネルギーを頂いて、さらにお仕事に精を出して頑張りますよ～♪