安城市M様邸の門周りのリフォーム工事をしています。

 

(安藤くんから画像が送られてきたのですが、

件名に「リホーム」と書いてありました(・_・;)

オジイかっ(´Д`;))

 

 

門と奥に見えるアプローチは施工済み。

そしてまだ、これから手前部分に

飛び石、砂利、コンクリートに上塗りを施します。

 

 

何故コンクリートがやり直しではなく上塗りなのか?

 

 

それは、

手前部分に浄化槽があります。

その浄化槽の工事でまた

掘り起こせるよう配慮してあるのです。

 

この部分を掘り起こす事がわかっているので、

既存のコンクリートはお化粧(上塗り)にとどめておき、

飛び石や砂利といった材料で周りを造ってあるんです。

 

きっちり造って取り壊すんじゃ勿体ないですもんね(⌒_⌒)

 

そして建物側からはちゃんと地面の下に

浄化槽へ繋がるよう管も通してあります。

だから門と建物の間はコンクリートでアプローチを

造ってももう大丈夫なんです(*^-^*)

 

 

こういった具合に、外構工事というのは

デザインや動線といった事もさることながら、

浄化槽やマスの位置等が大いに関係してきます。

 

お客様にとって無駄がないよう、ご提案をしていく事も

エクステリア業者にとって大きなお仕事です(〃’▽’〃)

 

デザインだけではいけないし、技術だけでも難しい。

いろんな経験と発想で出来ていく提案力。

 

 

日々精進ですp(*^-^*)q