私の中学校からの親友は美容院をしています。

彼女のお母さんがスタートさせたお店なので、

そのお店の二代目として頑張って仕事をしています。

 

最近の美容院だとなかなかしないのかもしれないですが、

「花嫁さんの着付け」を出来るようになるため

友人が着付けの資格を取る事になった訳です。

 

「上級試験・大振袖」というもの。

 

 

 

その資格というのは、筆記と実技があるらしく、

難しい筆記試験に合格すると、実技試験へと進みます。

実技では、本物の人間に時間内に着せるという事で

私にその「着付けモデル」をしてほしいと白羽の矢が・・・・・・(´I `*)

 

私事で恐縮なのですが、

自分の結婚式は和装をせずに終わらせたので

こんなチャンスはないっ!!( ̄ー+ ̄) と二つ返事で快諾です♪

 

友人はもの凄く申し訳なさそうにしますが、私はこちらのが申し訳ない気持ちです。

 

何の因果か結婚10年という節目の年で

改めて花嫁衣装を着させていただけるんですから(●´ω`●)

 

 

 

 

 

 

こんな感じです(*´ー`*)

 

後日安藤くんに自慢げにこの写真を見せたら

「夫婦漫才の金髪のでっかいリボンをいつも頭につけている

着物姿のおばさんみたいだな(笑)」

と言われましたΣ( ̄ロ ̄lll)

その漫才師のネタのように助走をつけてとび蹴りしたろか( ̄▼ ̄|||)

※ちなみにその漫才師とは、正司敏江・玲児さんの事です。

 

 

 

えあ・・・ん・・・・・・・気を取り直しまして(~_~;)

 

 

 

 

それぞれが独立したパーツ。

一枚の布、一枚の帯、一枚の紐、一枚の・・・・・・

 

それらの折り目を合わせながら、長さを合わせながら、バランスを見ながら

一つの作品に仕上げていくのですから大変です。

すごい作業です(>_<)

 

そんななんやらかんやらと毎回一からの着付けを

試験ではおおよそ40分くらいで完成させ、

各部分に長さ規定もあるらしく、全てを網羅せねばなりません。

 

着付けの最中の友人の真顔からは

「必死」という二文字が毎回浮き上がっています(◎ー◎;)

その「必死」をワールドカップの松井並みに好アシストできるよう私も「必死」です。

 

本番では着付けが終了したら、

それから審査員が各パーツを測ったり細かい採点をするらしいのですが、

ポーズを取ったままじっと30~40分微笑みながら固まっているのだそう。

 

先人たちの中には、あまりの重量、あまりの緊張で

倒れてしまうモデルさんもみえると聞きました。

これは俄然体力を付け、体調管理も徹底しなければなりません!

 

タップダンスで脚力は付いてきたものの、

「持病が猫背、肩こり」の私は真っ直ぐの姿勢を保つように

常日頃から意識して背筋をピンとさせます。

 

といいながら、今パソコンに向かうは重度の猫背患者です(・_・;)

やばいよやばいよ~(出川風)

 

 

 

猫背直しって・・・・・どーしたらえーがじゃ~~~~~。・゜・(/Д`)・゜・。